「双子が生まれてから、毎日が家事に追われてあっという間。自分の時間なんて1分もない……」
「時短家電って高いけど、本当に元が取れるの?」
仕事に育児にノンストップの共働き家庭にとって、家事をどう効率化するかは死活問題ですよね。我が家も、小学生の双子を育てながら共働きで、毎日ヘトヘトでした。
そんな我が家が、リベ大の教えで固定費はとことん削る一方、「家族の笑顔とゆとりを生む道具」には投資してきました。この記事では、転勤族の双子共働き家庭が“本当に”毎日使っている時短家電&グッズを、正直な失敗談も含めてレビューします。買っていないものを「買ってよかった」とは言いません。リアルに使っている実物だけを紹介します。
✅ この記事でわかること
- 掃除は「高級機1台」より「役割の違う3台」がコスパ最強な理由
- 我が家のEufy×Orage×パナソニックの“掃除3点システム”
- GPS見守り・水筒2本体制など、双子共働きを救う名脇役グッズ
- 「転勤族だからあえて買わなかった」正直な話と失敗談
結論:掃除は「高級機1台」より「3台の役割分担」だった
いきなり結論です。我が家の掃除は、ダイソンやルンバのような10万円超の高級機1台で頑張るのではなく、役割の違う3台を組み合わせる形に落ち着きました。
きっかけは、転勤族ならではの事情です。何度も引っ越す我が家にとっては、高価な1台に賭けるより、それぞれ手頃な専用機を「適材適所」で使うほうが、結果的に家全体をラクにキレイへ保てました。3台そろえても、海外の高級機1台分には届きません。
| 役割 | 使っている機種 | 担当する汚れ |
|---|---|---|
| 毎日・自動で | Eufy ロボット掃除機 | 床のチリ・ホコリ |
| 水拭きで | Orage 電動ツインモップ | 皮脂汚れ・床のベタつき |
| 気づいた汚れを即 | パナソニック 軽量コードレス | 食べこぼし・砂 |
① 自動でチリ・ホコリを吸う:Eufy ロボット掃除機

掃除システムの土台が、Anker(アンカー)のEufy(ユーフィー)ロボット掃除機です。平日の仕事中や、家族で出かけている間にスマホから起動。帰宅したときに床がサラサラに保たれている景色は、それだけで仕事の疲れをフッと癒やしてくれます。
実は、失敗もしました。最初に買った1台目は、双子が床に散らかしたレゴのパーツを吸い込んで一発でエラー。それ以来「掃除機をかける前に、まず床を片付ける」が家のルールになり、結果的に子どもたちに片付けの習慣がついたのは、思わぬ収穫でした。今は2台目が元気に働いてくれています。
ルンバのような高級機ではなくEufyを選んだ理由は、ずばりコスパ。十分な吸引力なのに価格は高級機よりぐっと手頃で、転勤での買い替えがあっても惜しくない安心感があります。
② 床のベタつきを水拭き:Orage コードレス電動ツインモップ

ロボット掃除機が「チリ・ホコリの自動吸引」担当なら、こちらは「こびりつき」担当。Orage(オラージュ)のコードレス電動ツインモップです。2つの回転パッドが、素足の季節に気になる床の皮脂汚れやベタつきを、力を入れずにスッと拭き上げてくれます。
ロボット掃除機だけだと、どうしても「吸えるけれど、ベタつきは残る」。そこをこの水拭きが埋めてくれて、フローリングがさらっと気持ちよくなります。コードレスで、写真のようにスッと自立してくれるので、思い立ったときにサッと出して、サッとしまえるのも、続けやすいポイントです。
③ 気づいた汚れを一瞬で:パナソニックの軽量コードレス

3台目は、パナソニックの軽量パワーコードレス(MC-PB60J)。これは「今ここ、気になる!」をその場でサッと吸う機動力担当です。
双子がいると、食べこぼしや砂の持ち込みは日常茶飯事。このコードレスはとにかく軽いので、何かこぼすたびに億劫がらず手に取れます。重い掃除機だと「あとでまとめてやろう」になりがちですが、軽さは「すぐやる」を生んでくれる。階段や車の中の掃除でも、この軽さが効いています。
この3台、どれも単体では高級機1台分の価格に届きません。「全部入りの10万円超を1台」ではなく、「役割で分けた、手頃な3台」。これが、転勤族で双子共働きの我が家にいちばんフィットした“掃除3点システム”です。
掃除以外の「時短の味方」
子どもの居場所が一目でわかるGPS見守り
共働きで帰宅時間がズレる日でも、双子が今どこにいるかがスマホでリアルタイムに分かります。我が家は1プランで2台見守れる「あんしんウォッチャー」を使っています(詳しくはあんしんウォッチャーで子ども2人を見守る方法にまとめました)。新しい街での防犯の、お守りのような存在です。
朝のパニックを防ぐ「水筒2本体制」
地味ですが、効くのが水筒の予備です。我が家は子どもは大サイズと中サイズを使い分け、パパとママもそれぞれ1本ずつ持っています。夜にうっかり洗い忘れても、予備があれば朝の忙しい時間にパニックになりません。1本千円程度の、最高にコスパのいい投資です。
社宅の「備え付け食洗機」に助けられた
正直に言うと、食洗機は自分で買ったものではありません。今住んでいる築2年の代用社宅に、たまたま備え付けられていたものです。でもこれが想像以上に便利で、「どっちが皿洗いする問題」が消え、夜のイライラが激減しました。物件を選ぶとき、設備に食洗機があるかは地味に効くポイントだと実感しています。
買い物を運ぶ手間を省く「生協の宅配」
双子を連れての買い物は重労働。生協の宅配で、重いものやかさばるものを玄関まで届けてもらうだけで、週末の負担がかなり軽くなりました。「買い物に行く時間と労力」を丸ごと時短してくれる、縁の下の力持ちです。
正直な話:転勤族だから「あえて買わなかった」もの
便利そうでも、我が家が見送ったものもあります。代表がドラム式洗濯乾燥機。何度も購入を検討しましたが、転勤族の宿命であるスペースの問題で、置き場所を確保できず断念しました。憧れはありますが、引っ越すたびに搬入経路や設置スペースに悩むのが目に見えていて、今は見送っています。これも転勤族のリアルです。
逆に、雨の多い地域や黄砂、そして雪国への転勤で本当に助けられたのが除湿器。ただこれは、妻が別記事で詳しくレビューしているので、そちらに譲ります(双子育児で本当に必要だった家電|転勤族ママが7年使い続けるもの)。
まとめ:時短は「家族の時間を守る投資」
昔の私は「これくらい、自分が頑張ればいい」とお金を使うのをためらっていました。でもセミリタイア(サイドFIRE)を目指して資産形成を進める中で気づいたのは、お金よりも、心のゆとりや、子どもの話をじっくり聞ける時間の価値のほうが、ずっと高いということです。
高級機を1台買うより、役割で分けた手頃な道具を「適材適所」で。合わなければフリマアプリで売るくらいの気軽さで、我が家にフィットする相棒を少しずつ揃えてきました。便利な道具で家事を仕組み化して、平日の夜はサッと切り上げ、家族で温かいおにぎりを囲む。そんな時間こそ、いちばんの贅沢だと思っています。
📖 あわせて読みたい