「双子のベビーカー、横型と縦型ってどっちがいいの?」
「二人乗りって大きそう…うちの車のトランクに積めるの?エレベーターは通れる?」
「2人分って高いし、できればコスパよく選びたい……」
双子の出産を控えて、そんな風に悩んでいませんか。
我が家も双子の娘たちが生まれる前、ベビーカー選びでさんざん迷いました。そして、横並びの二人乗りバギーを中古2.5万円で買い、0歳から4歳まで4年間ハードに使い倒しました。
この記事は、カタログスペックの比較ではありません。横並びバギーを4年使った我が家のリアルな本音——車に積めるのか、改札は通れるのか、中古で大丈夫だったのか——を正直にお伝えします。これから双子ベビーカーを選ぶあなたの、後悔しない判断材料になるはずです。
✅ この記事でわかること
- 双子ベビーカーの「横型」と「縦型」の違いと、我が家が横型を選んだ理由
- 横並びバギーは車に積める?エレベーターは?改札は?——4年使った実測回答
- 中古2.5万円で4年使い倒したリアルなコスパ(1日あたり約17円)
- 雨の日のアンパンマンシール作戦など、双子ならではの活用ワザ
双子ベビーカーは「横型」と「縦型」の2タイプ
双子用ベビーカーは、大きく2種類に分かれます。
横型(横並び)は、ふたりが横に並んで座るタイプ。親が両方の子の顔を同時に確認できる安心感が最大のメリットです。一方で、幅が広くなるので「狭い通路やエレベーターを通れるか」が心配されがちです。
縦型(前後型)は、ふたりが前後に座るタイプ。幅がふつうのベビーカーとほぼ変わらないので街中での取り回しは楽ですが、後ろの子の様子が見えにくいという声もあります。
我が家は、公園や近所の散歩がメインだったこと、そして「ふたりの顔が同時に見える安心感」を重視して、横型(横並び)を選びました。
中古2.5万円。リユース店を3店舗回って見つけた
双子グッズは、なにせ全部2人分。だからこそ我が家は「コスパ」にこだわり、最初から中古も視野に入れて探しました。
選んだのは、エアバギー(AirBuggy)の横並び二人乗りバギー。ネットで目星をつけたあと、リユースベビー用品店「キッズエンジェル」を3店舗まわって、実物を見て決めました。お店によって在庫も状態も違うので、足を使って比べたぶん、「これだ」と納得して買えました。
価格は2.5万円。双子用の横並びバギーは新品だと高価なものが多いなか、この価格で4年間使い倒せたのだから、コスパは文句なしでした。
「中古で大丈夫?」と思うかもしれません。我が家の答えは「実物を押して選べば大丈夫だった」です。大きな買い物だからこそ、ネットの情報だけで決めず、一度は実物を押してみることをおすすめします(チェックすべきポイントは後半にまとめます)。
4年使って分かった「買ってよかった」3つのポイント
① 折りたたむと、車(プリウス)のトランクに積めた
横並びバギーで一番心配だったのが「車に積めるか」でした。
結論、折りたたむと我が家のプリウス(30型)のトランクにきちんと収まりました。これは双子の車移動が多い我が家にとって、本当に大きかったです。横型は大きく見えますが、たためば意外とコンパクトになります。実際にたたむと、下の写真くらいまで小さくなりました。

② エレベーターとドアはOK。ただし駅の改札は「広い改札」一択
「横幅が広くて通れないのでは」という不安は、場所によって答えが分かれました。正直に書きます。
- エレベーター・お店やマンションのドア:ほとんどそのまま通れました。日常生活で「通れなくて困った」ことはほぼなし
- 駅の改札:ここは別です。通れるのは幅の広い改札だけ。ふつうの改札は横並びでは無理なので、駅を使う日は「広い改札がどこにあるか」を事前に調べてから出かけていました
- バス:我が家は乗る機会がなかったので、実体験としては語れません
「お出かけが毎回ちょっとしたプロジェクトになる」——これが双子ベビーカーのリアルです。それでも、ルートさえ調べておけば横型で困ることはありませんでした。電車移動がメインの方は、この「広い改札問題」だけは織り込んでおいてください。
③ 中古でも4年間ハードに使えた耐久性——1日あたり約17円
そして何より、中古で買ったこのバギーを、4年間しっかり使い切りました。
毎日の散歩、公園、買い物。双子を乗せてハードに使い続けても壊れず、最後まで活躍してくれました。2.5万円を4年(約1,460日)で割れば、1日あたり約17円。ふたり同時に運べる道具としては、我が家の育児グッズ史上、最高のコスパだったと思います。
下の写真は、公園に出かけてそのままお昼寝してしまった双子。横並びだからこそ、ふたり同時に見守れて安心でした。

4年間の活用ワザ:アンパンマンシール・扇風機・寝かしつけ
使い込んだからこそたどり着いた、我が家の小ワザも紹介します。
- 雨の日の「アンパンマンシール作戦」:純正のレインカバーを買ったのですが、双子はカバーを掛けられるのをいやがりました。そこでレインカバーにアンパンマンのシールを貼ったら、機嫌よく乗ってくれるように。雨の日のお出かけのハードルがぐっと下がりました
- 夏は小型扇風機を設置:ベビーカーに扇風機を付けて、こもりがちな熱気を逃がしていました。夏の散歩の必需品です
- 寝かしつけマシンとしても優秀:横並びに乗せてゆらゆら散歩すると、ふたり同時に寝てくれる。寝ぐずりの日の最終兵器でした
正直な注意点も
いいことばかりではありません。横型バギーには、やはり注意点もあります。
ひとつは、たたまない状態だとそれなりに場所をとること。玄関や室内の保管スペースは事前に考えておいた方がいいです。
もうひとつは、前述の「改札問題」に加えて、すごく混雑したお店や極端に狭い通路では横幅を意識する場面があること。とはいえ、これは「事前に分かっていれば困らない」レベルでした。
ライフスタイルが「車移動・公園・近所の散歩」中心なら、横型はとても相性がいいと思います。逆に「電車移動や混雑した街中がメイン」なら、縦型も検討する価値があります。
レンタルか購入か、中古か、で迷ったら
双子グッズは「レンタルか購入か」も悩みどころです。我が家の基準はシンプルで、毎日・長く使うものは購入(中古も積極活用)、短期間しか使わない大型のものはレンタル。
ベビーカーは0歳から4歳頃まで毎日使うので、迷わず「購入」が正解でした。そして毎日使い倒すものだからこそ、きれいな中古で十分——というのが4年使った我が家の実感です。逆に、新生児期だけ使う大型グッズは、保管も処分もいらないレンタルが転勤族には便利です。
使い終わったベビー用品は、状態が良ければフリマアプリで売るのも手です。我が家も双子のサイズアウト品をコツコツ売って、家計の足しにしています(バギー本体は4年使い倒したので、最後は感謝して処分しました)。
店頭で必ずチェックしたい4つのポイント
実物を見に行くとき、我が家の経験から「ここは見ておいてよかった」と思うポイントを4つ挙げます。中古を選ぶときは特に大事です。
① 折りたたんだサイズが、自分の車に積めるか
これが最重要です。カタログの数値だけでなく、できれば実際にたたんでもらって大きさを確認しましょう。我が家はプリウス(30型)に積めるかが決め手でした。普通車のトランクに入るかは、必ず事前にイメージしておきたいところです。
② 押したときの小回り・押しやすさ
双子+荷物を乗せると、かなりの重さになります。店頭で実際に押して、曲がりやすさやハンドルの高さが自分に合うかを確かめてください。中古なら、タイヤの消耗や押したときのガタつきもここで分かります。毎日のことなので、押し心地は想像以上に大事です。
③ 日よけ(幌)の深さ
赤ちゃんは日差しに弱いので、幌が深くしっかり下りるかは要チェック。我が家も、公園で寝てしまった双子を日差しから守るのに、深い幌が活躍しました。
④ シート下の荷物カゴの容量
双子のお出かけは荷物も2倍。シート下のカゴが大きいと、買い物やお出かけが一気にラクになります。見落としがちですが、地味に効いてくるポイントです。
よくある質問(FAQ)
Q. 横並びの双子ベビーカーで、駅の改札は通れますか?
通れるのは幅の広い改札だけです。ふつうの幅の改札は通れません。我が家は電車を使う日は、駅のどこに広い改札があるかを事前に調べてから出かけていました。エレベーターや店舗のドアはほとんど問題なく通れたので、心配すべきは改札だけ、というのが4年使った実感です。
Q. 双子ベビーカーは何歳まで使えますか?
我が家は0歳から4歳頃まで使いました。4歳になると自分で歩きたがる場面が増えて、自然と卒業。逆に言えば4年間はほぼ毎日使うので、「長く毎日使うものは買う(中古も活用)」が我が家の結論です。
Q. 双子ベビーカーを中古で買うのはありですか?
我が家は中古2.5万円で買って、4年間問題なく使えました。コツは、リユース店で実物を必ず押してみること。折りたたみ・タイヤ・幌・ベルトの状態は店頭で確認できます。双子用は使用期間が短い出品も多いので、状態のいい個体に出会えれば、新品との価格差はそのまま家計の余裕になります。
まとめ:双子ベビーカーは「生活スタイル」で選ぶ
双子ベビーカー選びに、唯一の正解はありません。大事なのは、自分たちの生活スタイルに合わせて選ぶことです。
- ふたりの顔を見たい・車移動や公園が多い → 横型がおすすめ
- 電車移動が多い → 「広い改札」問題を織り込む。縦型も検討
- 毎日長く使うベビーカーは「購入」がコスパ◎。中古2.5万円で4年(1日約17円)が我が家の実績
- 大きな買い物だからこそ、店舗で実物を押して決める
我が家は横並びバギーを選んで、4年間まったく後悔しませんでした。車にも積めて、エレベーターも通れて、コスパも上々。あなたの双子ライフが、笑顔でスタートできますように。
双子育児を助けてくれた時短家電やグッズは、双子共働きの時短家電|掃除3点システムにまとめています。あわせてどうぞ。
※本記事は我が家の体験にもとづく感想です。価格は購入当時(中古)のもので、製品の仕様・安全基準・中古品の状態は個体により異なります。ご購入の際は現物と最新情報をご確認ください。
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