フリマアプリ手数料比較2026|メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ

フリマアプリ、3つもあると「結局どこが一番お得なの?」と迷いますよね。

結論を先に言うと、選ぶ基準は「どこが安いか」より「どこで売れるか」です。とはいえ、送料と手数料の違いを知らないと地味に損をします。

この記事では2026年最新の手数料・送料を3社で比較しつつ、双子育児×転勤族の我が家が実際に売ってきたリアルな体験(失敗談つき)もお伝えします。

この記事でわかること

  • メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマの手数料・送料を2026年最新で徹底比較
  • 大型ベビー用品を高く売る「引き取り限定」のコツと、悪い評価をもらった失敗談
  • 我が家がほぼメルカリを使う理由と、年7〜8万円を売り上げた実態
  • 「どれを使えばいいか」がすぐわかる結論早見表とFAQ

結論:3社の早見表(迷ったらここだけ見ればOK)

アプリ販売手数料強みこんな人におすすめ
メルカリ10%利用者数が圧倒的・一番売れるとにかく早く売りたい人
楽天ラクマ4.5〜6%手数料が最安級・楽天経済圏手数料を抑えたい楽天ユーザー
Yahoo!フリマ5%小型荷物の送料が最安(150円〜)小物を安く送りたい・PayPay派

ざっくり言えば、「早く確実に売るならメルカリ、手数料と送料で得したいならラクマ・Yahoo!フリマ」。以下で、手数料と送料を1つずつ詳しく見ていきます。

フリマアプリ3社の手数料を比較【2026年最新】

まず大きな変化から。PayPayフリマは2023年11月に「Yahoo!フリマ」へ名称変更しました。サービス内容は変わっていませんが、名前が変わっているので要注意です。

フリマアプリの販売手数料を比較

アプリ販売手数料
メルカリ10%
楽天ラクマ4.5〜6%
Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)5%

手数料だけ見ると、ラクマ(4.5〜6%)とYahoo!フリマ(5%)が安く、メルカリは10%と高めです。それでもメルカリが一番人気なのは、ひとえに「売れやすさ」。

利用者数が圧倒的に多く、出品してすぐ売れる可能性が高いので、手数料が高くても早く売れれば結果的にお得、ということも多いんです。

送料の比較(2026年最新)

小型荷物(薄くてコンパクトなもの)

配送方法メルカリラクマYahoo!フリマ
ネコポス210円200円170円
ゆうパケット230円200円175円
ゆうパケットポスト215円175円175円
ゆうパケットポストmini160円150円160円

小さい荷物はYahoo!フリマが最安。特に「ゆうパケットポストmini」の150円は3社で最安値です。

アクセサリーや薄手の子ども服など、小物をたくさん売る人ほど、この差がボディブローのように効いてきます。

中型〜大型荷物

配送方法メルカリラクマYahoo!フリマ
ゆうパケットプラス455円380円非対応
宅急便コンパクト450円530円380円
宅急便(60サイズ)750円〜800円〜700円〜
ゆうパック(60サイズ)770円〜700円〜700円〜

中型〜大型は、ラクマとYahoo!フリマが安い傾向。宅急便コンパクトはYahoo!フリマの380円が最安です。

2024年から始まった「エコメルカリ便」

メルカリには2024年3月から「エコメルカリ便」が登場しました。大きな荷物を一律730円で送れる便利なサービスで、2026年4月からはさらに進化。

これまで専用のSMARI(スマリ)ボックスからの発送に限定されていましたが、現在はPUDOステーションからの発送にも対応し、発送できる場所がぐっと増えました。

「大きな荷物をまとめて安く送りたい」ときの使い勝手がさらに良くなっています。

なお「発送方法でPUDO(PUDOステーション)が選べない」という声もあります。

これは多くの場合、①出品時の発送方法が「エコメルカリ便」になっているか、②送る荷物がエコメルカリ便の対応サイズに収まっているか——この2点を確認すれば解決します。

アプリのバージョンが古いと表示されないこともあるため、最新版へのアップデートも試してみてください。

我が家のリアルなフリマ遍歴

ここからは、我が家が実際にどうフリマを使ってきたかを正直に書きます。

子どもが生まれる前は、出品するのは自分の服くらいで、取引もそんなに多くありませんでした。フリマが家計の戦力になったのは、双子が生まれてからです。

サイズアウトした双子の服、使い終わったベビー用品——抱っこ紐などは、状態が良ければ思った以上の値がつきます。双子だと物の量がとにかく多いので、「使い終わったらすぐ出す」が自然と習慣になりました。

大型品は「引き取り限定」で出したら高値で売れた

印象に残っているのが、中古ショップで買った電動ベビーラックです。大きくて送料が読めないので、思いきって「引き取り限定(取りに来てくれる方)」で出品してみました。

すると近くの方が車で取りに来てくださって、想定よりずっと高値で売れたんです。送料がかからない分、お互いにメリットがある。大型のベビー用品や家具は、この「引き取り限定」が一つの手だと実感しました。

大型品を売るときの送料比較。宅急便750円・エコメルカリ便730円・引き取り限定0円
送料が読めない大型品は「引き取り限定」が一つの手。我が家は電動ベビーラックをこれで売った

正直、失敗もしました——「悪い評価」をもらった話

いいことばかりではありません。一度、ベビー服の汚れを見落としたまま発送してしまい、購入者の方から悪い評価をつけられたことがあります。これが、けっこう堪えました。

それ以来、徹底しているのが「説明文に正直に書く」こと。傷や汚れがあれば、そのまま書く。状態を盛らない。正直に書いた方が、結局トラブルが少なく評価も安定します。

転勤族は引っ越し先でも同じアカウントを使い続けるので、評価は地味に大事な「資産」だと思っています。

直近1年の売上は7〜8万円

直近1年の不用品の売り上げは、だいたい7〜8万円ほど。大きな額ではありませんが、「捨てれば0円、売れば数万円」と考えると、やらない理由がありません。

七五三で一度しか着なかった服なども、必要としている人にちゃんと届きます。たくさん出品していると「まとめて買いたい」と複数まとめて購入してくれる方もいて、これが地味に効率的です。

メルカリで実際に売れた出品画面。株主優待でもらった美術館の招待券がSOLD
実際にメルカリで売れた1枚。株主優待でもらった美術館の招待券が¥300で売れた。投資で得た株主優待をフリマで換金——こういう積み重ねが年7〜8万円になっています。

オークション形式(ヤフオク)も使いました

フリマアプリではありませんが、我が家はヤフオクも使っています。フリマとの違いは、値段を買い手が競り上げてくれることです。

ヤフオクでANA株主優待券2枚が100円開始・22時間・5入札で410円落札
2024年5月の実売。「番号通知のみ」なら送料0円で出せる

印象に残っているのが、株主優待でもらったANAの株主優待券2枚を出品したときです。100円スタートで出したところ、22時間で5件の入札が入り、410円で落札されました。開始価格の4倍です。

手数料は落札額の10%(一般会員の場合)。410円なら41円が引かれるので、手元に残るのは369円の計算になります。

このとき使ったのが「番号通知のみ」という出品方法でした。券面の番号だけを取引メッセージで伝えるので、現物を送りません。つまり送料が0円です。優待券やチケット類なら使える手です。

売ったのは有効期限の3週間前でした。使わないと分かった時点で早めに出せば、期限が近くても買い手はつきます。

⚠️ 株主優待券は、銘柄によって転売が禁止されている場合があります。売る前に、その企業の優待規約を必ず確認してください。

3アプリの使い分け:我が家はメルカリ中心、でも…

我が家は、ほぼメルカリです。年に数回ヤフーフリマでも売れますが、やっぱり使っている人が多いメルカリが一番売れる。出品してすぐ買い手がつく安心感は、他にはありません。

ただ、ひとつジレンマがあります。本当はヤフーフリマで売りたいんです。手数料が5%と、メルカリ(10%)の半分だから。

たとえば1万円で売れたとき、手元に残るのはメルカリで約9,000円、Yahoo!フリマなら約9,500円。1回500円の差でも、年に何十件と売れば無視できない金額になります。

1万円で売れたときの手取り比較。メルカリ9,000円・Yahoo!フリマ9,500円・ラクマ9,550円
1回あたりの差は500円。それでも売れやすさを取ってメルカリに出している

それでも結局メルカリに出してしまうのは、「安くても、売れなければ意味がない」から。

この「手数料の安さ(ヤフーフリマ)」と「売れやすさ(メルカリ)」の綱引きが、フリマ選びでいちばん悩ましいところだと思います。

そのうえで、ざっくりした使い分けの目安はこうです。

  • メルカリ:とにかく早く売りたい/利用者数が最多で何でも売れる
  • ラクマ:手数料を抑えたい/楽天ポイント・楽天キャッシュを活用したい
  • Yahoo!フリマ:小型荷物を安く送りたい(ゆうパケットポストmini 150円)/PayPay経済圏の方

結局のところ、「メルカリに出して、しばらく売れなければ手数料の安いヤフーフリマやラクマにも出す」という複数出品が、いちばん納得感のある形に落ち着いています。

よくある質問(FAQ)

Q. フリマアプリ初心者は、まずどれを使えばいい?
A. 迷ったらメルカリ1本でOKです。利用者数が最も多く、出品すればすぐ売れやすいので、最初の「売れた!」を体験しやすいのが理由。

慣れてきたら、手数料の安いラクマやYahoo!フリマを併用して手取りを増やしていくのが、我が家のやり方です。

Q. 結局、手数料が一番安いのはどれ?
A. ラクマ(4.5〜6%)です。次いでYahoo!フリマ(5%)。メルカリは10%とやや高めですが、その分「売れやすさ」で勝ります。

Q. 小さい荷物を一番安く送るには?
A. Yahoo!フリマの「ゆうパケットポストmini(150円)」が3社最安です。アクセサリーや薄手の衣類などはここが狙い目。

Q. 大型のベビー用品や家具を安く送りたい。
A. 送料が読めない大型品は、思いきって「引き取り限定」にすると送料ゼロで取引できます。メルカリの「エコメルカリ便(一律730円)」も選択肢です。

Q. エコメルカリ便でPUDOが選べないのはなぜ?
A. 出品時の発送方法が「エコメルカリ便」になっているか、荷物が対応サイズに収まっているかをまず確認しましょう。

アプリが古いと表示されないこともあるので、最新版へのアップデートも有効です。

Q. 手数料や送料はいつ引かれる?
A. 商品が売れたとき、販売価格から自動で差し引かれます。手元に残るのは「販売価格−販売手数料−送料」です。

出品価格を決めるときは、この3つを引いた“手取り”を意識すると失敗しません。

まとめ:不用品を売って、家計を整える

  • とにかく売りたい → メルカリ(利用者数最多)
  • 手数料を安くしたい → ラクマ or Yahoo!フリマ
  • 小型荷物を安く送りたい → Yahoo!フリマ(最安150円〜)
  • 大型のベビー用品・家具 → 「引き取り限定」も検討
  • 説明文は、状態を盛らず正直に(評価を守る)

使わないものを持ち続けるコストを考えると、売った方が部屋も家計もスッキリします。転勤族の我が家にとって、フリマは「引っ越し費用の一部」でもあり、立派な家計管理のひとつ。

年7〜8万円でも、コツコツ続ければセミリタイアへの小さな一歩になると思っています。

ほの夫

※ 送料・手数料は変更される場合があります。最新情報は各アプリの公式サイトをご確認ください。