「提出してみて、掛け合ったところ、優良体に該当できた。1,400円ほど保険料が安くなった。すごく嬉しい出来事だった」
2026年1月27日のジャーナリング。書きながら、少し拍子抜けしました。あんなに「どうせ無理だ」と思い込んでいたのに——たった1枚の紙を提出しただけで、毎月1,400円の固定費が永続的に削れたのです。
この記事では、「どうせ無理」と思い込んでいた私が、健康診断結果を1枚提出しただけで保険料を月1,400円下げた——その一部始終を、申請の手順までお伝えします。
✅ この記事でわかること
- 健康診断結果の提出で保険料が下がる「優良体割引」の実体験と、申請の手順3ステップ
- 持病の経緯がある私でも割引が通った理由と、月1,400円が持つ本当の価値
- 保険の「必要・不要」の分け方と、わが家が重大疾病保険を解約できた判断基準

「どうせ自分には無理だ」と思い込んでいた理由
リベラルアーツ大学(リベ大)に出会い、固定費の見直しリストを眺めたとき、保険の欄に「健康診断の結果を提出すると保険料が下がる場合がある(優良体割引)」と書かれていました。
でも最初は、「これは自分には関係ない」と素通りしました。過去に持病があり、健康診断で再検査の経験もあった。「優良体なんて、自分には縁がない話だろう」と決めつけていたのです。
リストを「知ってはいるけどやっていない」棚に入れたまま、半年以上が経過しました。
40日継続が、背中を押してくれた
転機は、今年のテーマである「継続」を実践し始めたことです。リベ大の宿題リストを毎日少しずつこなし、40日近くが経ったころ——引き出しの奥にしまっていた健康診断の結果票を引っ張り出しました。
「どうせ無理でも、試しに出してみよう」。以前の自分なら、「どうせ無理」で終わらせていたはずです。でも「8割でいいから動く」というマインドセットが身についていたおかげで、とりあえず保険会社に電話してみました。
「優良体割引の申請は可能ですか?」——その一言が、全ての始まりでした。
手続きは拍子抜けするほど簡単だった
実際の手続きは、驚くほどシンプルでした。
- Step 1:直近1〜2年の健康診断の結果票を用意する
- Step 2:加入中の保険会社に「優良体割引の適用可否」を問い合わせ
- Step 3:指定フォーマットで結果票を提出(多くはオンラインで完結、郵送不要)
審査期間は約2週間。「優良体割引の適用が確定しました。月額保険料が1,400円減額となります」——通知を見たときの達成感は、数字以上のものがありました。
ちなみに、この割引が付いたのは掛け捨ての死亡保険(保障3,000万円・5年更新)です。更新のタイミングで「ただ更新する」のではなく、健康診断結果を出して優良体割引を申請したことで、保障内容はそのままに保険料だけを下げられました。
「月1,400円」が持つ本当の価値
月1,400円を「小さい」と感じる方もいるかもしれません。でもこう考えてみてください。
- 年間:16,800円
- 10年間:168,000円
- 手続きにかかった時間:約15分
しかも、一度申請すれば毎月自動的に継続されます。「給与が月1,400円上がった」と同じ効果が、15分の作業で永続的に続く——これを「小さい」とは言えません。
費用対効果:リベシティの会費は「元を取れるか」問題
リベシティ(リベ大のコミュニティ)の会費は月額3,300円。これを払うことに迷いがあった時期があります。でも今回の保険料削減だけで年間16,800円の固定費が浮きました。
さらに、コーヒーの持参習慣やコンビニ回避など、リベ大の「貯める力」を実践してきたことで積み上がった節約は、月に数十万円規模になっています。増やす事まで含めると会費の「元を取る」どころか、何倍もリターンがある——今はそう確信しています。
Fitbitで「健康」を数値で管理する
優良体割引を維持するためにも、健康管理は欠かせません。今はFitbitを使って、日々の状態を数値で把握しています。
- 睡眠スコア:コンディションが良い日は92点、体調が悪い日は58点台まで落ちる
- 歩数:目標は1日1万歩。在宅勤務の日は意識的にウォーキングを追加
「今日は睡眠スコアが低いから、大事な判断は午後に回そう」「今日は体調が万全だから、難しいタスクを先に片付けよう」——数値が自己認識のアンカーになっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施した行動 | 健康診断の結果を提出(優良体割引申請) |
| 準備期間 | 約40日間の健康習慣継続(Fitbit活用) |
| 申請の手間 | 書類1枚を提出するだけ |
| 削減額(月) | 1,400円 |
| 削減額(年間) | 16,800円 |
| 効果の継続性 | 保険期間中、永続的に節約が続く |
| ポイント | 「どうせ無理」と思い込まず、まず動いてみること |
「継続」の先にある予想外の報酬
リベ大の宿題リストを淡々とこなす——それだけで、半年後に「月1,400円の昇給」が実現しました。
小さな行動でも、「やったことがないだけで、やれば変わるものがまだある」。この体験はそれを証明してくれました。宿題リスト、まだ未着手のものがある方——まず「一番簡単そうなもの」から始めてみてください。思ったより、あっさり片付くはずです。
ちなみにリベ大の学びは保険だけにとどまりません。退去時の「原状回復ガイドライン」を知ったのもリベ大がきっかけで、社宅でボーナスから50万円引かれていたことに気づきました(退去費用50万円がボーナスから消えていた話)。
リベ大との出会いから保険見直しまで――わが家のリアルな40日間
リベ大を知ったきっかけ:深夜に流れてきた「お金の授業」
リベ大(リベラルアーツ大学)を知ったのは、ある平日の深夜でした。子どもたちが寝静まったあと、何気なくYouTubeを開いたら「保険を見直すだけで毎月1万円節約できる」というサムネイルが目に飛び込んできたんです。最初は「どうせセールスの罠でしょ」と思いながら再生したのですが、両学長の語り口が妙にわかりやすくて気づけば3本連続で見ていました。
特に刺さったのが「お金の不安の正体は、無知からくる」というフレーズ。40代になっても保険の仕組みをちゃんと理解していなかった自分を突きつけられた気分で、翌日には「保険 貯蓄型 解約」を検索しまくっていました。
両学長が教えてくれた「必要な保険・不要な保険」の分け方
リベ大の動画を見て、まず頭の中が整理されたのが「どの保険が本当に必要か」という問いでした。両学長は保険の要否をシンプルな2軸で語ります。
| 発生確率 | 損失の大きさ | 判断 | 代表例 |
|---|---|---|---|
| 低い | 大きい(家計を壊す) | ✅ 保険が必要 | 死亡保険・火災保険・自動車賠償責任 |
| 高い | 小さい(自己資金でカバー可) | ❌ 保険は不要 | 医療保険・車両保険・貯蓄型保険 |
「確率が低くても、起きたときに家計が壊滅するリスクに備えるのが保険の本来の役割。逆に、多少損失が出ても自分の貯蓄で賄える範囲なら、保険料を払い続けるより積み立てたほうが合理的」——この一言で、長年なんとなく入り続けていた医療保険への見方がガラッと変わりました。
わが家の場合、持病の経緯があったため「自分には手厚い保険が必須」と思い込んでいましたが、数百万円規模の現金バッファがある今となっては、いざ大きな病気をしても自己資金でカバーできると気づきました。実際にこのあと、重大疾病保険(がん・心筋梗塞・脳卒中の三大疾病に備える保険)を解約しています。「保険は不安を消すためのものではなく、リスクを分散するための道具」。そう捉え直してから、保険の見直しが怖くなくなりました。
40日継続を達成した日の正直な感想
リベ大が課す「宿題」は決して難しくありません。でも毎日続けるのは地味にしんどい。転勤先でも仕事と子育てに追われる毎日の中、スキマ時間に動画を1本見てノートにメモする習慣を40日続けたとき、正直「やっと終わった」という解放感よりも「なんだ、続けられるじゃないか」という静かな達成感のほうが大きかったです。
保険の知識だけでなく、「行動し続ける自分」を再確認できたのが一番の収穫でした。ほの妻に「40日達成したよ」と報告したら「え、何が変わったの?」と一言返ってきて(笑)、その現実的な反応がまたいい意味で地に足をつけてくれました。
解約した直後に襲ってきた「大病したらどうする」という不安
重大疾病保険を解約した翌週のことです。ニュースでガン患者の闘病記が特集されていて、ふと「あれ、もし自分がそうなったら……」という考えが頭をよぎりました。夜中に布団の中でスマホを握りしめ、「やっぱり解約は早まったかな」と本気で検索し直したほどです。
ただ、リベ大で学んだ「自己資金で備えるほうが長期的に有利」という計算式を改めて紙に書き出してみたら、自分の場合は数百万円の現金バッファがあるので「入院しても2年分くらいは余裕でカバーできる」と気づきました。不安は知識と数字で克服できる——それを体で実感した瞬間でした。以来、「大病したらどうする」という問いへの答えは「貯まった保険料分を積立投資に回し続けることが最大の備え」に変わっています。
固定費削減の連鎖――保険の次は携帯、そして次は?
保険を見直して月1,400円を捻出できたことで、「他にも削れる固定費があるんじゃないか」と血眼になり始めました(笑)。次に着手したのが携帯料金。大手キャリアから格安SIM(日本通信)へ乗り換えたことで、夫婦2台合わせて月8,000円ほどの削減に成功しました(くわしくは「保険・通信費・サブスクを見直して年15万円削減した話」に書いています)。その次は電力会社の見直しと、使っていなかったサブスクの棚卸しです。
「一つ成功するとドーパミンが出て次を探したくなる」——これが固定費削減の連鎖のメカニズムで、わが家では今でも毎月の「ほのぼの夫婦みらい会議」で固定費チェックを議題の一つに入れています。小さな1,400円の積み重ねが、気づけば家計を大きく変えていました。
優良体割引のよくある質問(FAQ)
Q. 優良体割引は、どんな保険でも使えますか?
主に死亡保険(定期保険・収入保障保険など)で適用されることが多い割引です。わが家の場合は、掛け捨ての死亡保険(保障3,000万円・5年更新)に適用されました。商品によって有無や条件が違うので、まずは加入中の保険会社に「優良体割引はありますか?」と聞いてみるのが早道です。
Q. 持病の経緯があっても、申請できますか?
私自身、過去に持病があり、健康診断で再検査の経験もあったので「どうせ無理」と思い込んでいました。でも実際に直近の健診結果を提出したら、優良体割引が通りました。割引の判定は基本的に「直近の健康状態」を見るので、今のコンディションが基準を満たしていれば、過去の経緯があっても通ることがあります。あきらめて申請しないのが一番もったいないです。
Q. どれくらい安くなりますか?
わが家は月1,400円(年16,800円)下がりました。割引率は保険会社・商品・健康状態によって変わりますが、申請の手間は書類1枚・約15分。一度通れば保険期間中ずっと続くので、費用対効果はとても高いです。
Q. 何を提出すればいいですか?
直近1〜2年の健康診断の結果票です。多くの保険会社はオンラインで提出が完結し、郵送は不要でした。まず「優良体割引の適用可否」を問い合わせ、指定の方法で結果票を出すだけです。
※ この記事はわが家の実体験をもとにした個人の記録です。保険の見直し・優良体割引の適用条件は保険会社・商品によって異なります。ご自身の契約内容をご確認の上、判断はご自身の責任でお願いします。
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