こんにちは、ほの夫です。
「どうやって10年弱で約8,900万円まで積み上げたか」「残り約1,100万円でどう1億円を達成するか」を、実データをもとに全部公開します。
この記事でわかること
- 2017年228万円から8年で約8,900万円になった、年別の資産推移と各時期の転換点
- 転勤族×賃貸一択でもNISA・iDeCo・高配当株をフル活用できた口座構成と理由
- 残り1,100万円で1億円を達成するために、今進めている具体的な計画
わが家のプロフィール
- 夫40代・妻30代の共働き(正社員)
- 子ども:双子(小学生)
- 居住形態:転勤族のため賃貸一択(会社の住宅手当フル活用)
- 資産運用歴:約10年
- 目標:1億円達成でセミリタイア(好きな仕事だけする生活へ)

資産推移:2017年228万円 → 2026年約8,900万円
マネーフォワードで毎月記録している資産推移です(中間年は概算)。
| 時点 | 総資産(概算) | 備考 |
|---|---|---|
| 2017年11月 | 228万円 | マネーフォワードで初集計。現実を直視して投資を決意 |
| 2019年末 | 約790万円 | インデックス積立を本格スタート。自動積立の仕組みを構築 |
| 2020年末 | 約1,480万円 | コロナ暴落も買い増し継続。回復相場で初の1,000万円突破 |
| 2021年末 | 約2,690万円 | コロナ回復相場の恩恵。NISA・iDeCoで非課税運用を拡充 |
| 2022年末 | 約3,000万円 | 低迷年も積立継続。ゴールドをインフレヘッジとして意識し始める |
| 2023年末 | 約4,140万円 | 金(ゴールド)を本格導入。配当収入も着実に増加 |
| 2024年末 | 約6,300万円 | 準富裕層(5,000万円)を突破。株・投信・金の3本柱が機能 |
| 2025年9月 | 約7,300万円 | 配当が生活費の一部をカバー。FIREが現実味を帯びる |
| 2026年6月 | 約8,900万円 | 8年半で38倍超。配当は夫婦で年62万円(税引き後)に成長。残り約1,100万円 |
2026年6月時点の資産内訳
| カテゴリ | 比率 | 概算金額 |
|---|---|---|
| 個別株(金ETF除く) | 25.8% | 約2,297万円 |
| 投資信託(インデックス等) | 31.9% | 約2,847万円 |
| 金(現物+ETF) | 26.7% | 約2,375万円 |
| 現金・暗号資産 | 10.1% | 約898万円 |
| 年金(iDeCo等) | 5.5% | 約494万円 |
| 合計 | 100% | 約8,900万円 |

ゴールド(金)への投資:ポートフォリオの約27%
金(ゴールド)は、実物(純金積立)と金ETFを合わせてポートフォリオの約27%、約2,375万円を占めています。
- 実物金(純金積立):田中貴金属で積立中。「その他」カテゴリの大部分で約1,278万円
- 金ETF:投資信託カテゴリの中に組み入れ、約1,155万円分
円安・インフレヘッジとして金を厚めに持つ戦略は、2022年以降に特に効果を発揮しました。田中貴金属での純金積立の詳細は別記事で解説します。
1億円まで残り約1,100万円
| シナリオ | 年間増加ペース | 1億円達成時期の目安 |
|---|---|---|
| 保守的 | +800万円/年 | 2027年後半 |
| 中立(現状維持) | +1,200万円/年 | 2027年前半 |
| 楽観的 | +1,800万円/年 | 2026年末〜2027年初 |
共働き+住宅費ほぼゼロ(会社負担)のわが家なら「年間+1,200万円」は十分達成可能なペースです。
転勤族の最大の武器:家賃補助フル活用戦略
- 会社から家賃補助が手厚く出る
- 転勤のたびに家を買っては売るリスクを回避
- 浮いた住宅費をそのまま投資に回す
- 住む場所を会社都合でフレキシブルに変えられる
家賃補助をフルに使って投資元本に転換するのが、転勤族のFIRE戦略の核心です。
双子のNISAを活用した資産最大化
- 大人2人分のNISA:夫婦それぞれ年360万円枠
- 子ども2人分(双子):ジュニアNISAで非課税資産形成(2023年末終了・運用継続中)
- 家族4人で非課税枠を最大限活用する「家族NISA戦略」
セミリタイアの定義:わが家の場合
- 資産1億円を達成したら、夫婦どちらかが「好きな仕事だけに絞る」
- 生活費は資産の運用益+片方の収入でカバー
- 子どもの教育費(双子なので2人分)を確保しながら
- 転勤がなくなり、住む場所を自分で選べるようになる
まとめ:転勤族こそFIREを狙いやすい
- ✅ 家賃補助で住宅費が実質ゼロ
- ✅ 浮いたお金を全額投資に回せる
- ✅ 家に縛られないフレキシブルな生活
- ✅ 転勤先でも節約・投資ルーティンを維持しやすい
2017年に228万円だった資産が、2026年に約8,900万円になりました。1億円まであと約1,100万円。引き続き実績を公開していきます!
数字の裏にあった、正直な気持ち
正直に言うと、7,000万円を超えたとき、感情が追いつきませんでした。マネーフォワードで数字を確認しても、「本当にこれが自分のものか」という感覚がしばらく続いた。
7,000万円を超えた秋、「ほのぼの夫婦みらい会議」を始めました。数字は増えているのに、妻とお金の話をちゃんとしたことがなかった。「月40万円あれば今すぐでも暮らせる」という計算を初めて妻と共有したとき——「そんなにあるの?」という言葉が返ってきた。嬉しいより先に、「ちゃんと伝えてこなかったな」と思いました。
ゴールドをポートフォリオの28%まで積み上げたのは、2022年の円安局面がきっかけです。それまでは「金は利息を生まない」と軽く見ていましたが、株が下がるときにゴールドが上がる動きを実体験して、守りの重要性をあらためて理解しました。
2020年3月のコロナ暴落のとき、持ち株が急落する中で「売らずに買い増す」決断をしました。怖かった。でもそのまま持ち続けた株が2021年に回復して、資産は一段上がった。「暴落を乗り越えた経験」が、その後の判断の基準になっています。数字は揺れる。でも仕組みと方針さえ変えなければ、時間が味方をしてくれる——そう信じられるようになったのは、あの3月を経験したからです。
資産の数字は「突然大きくなった」感覚ではなく、地味な積み上げの連続です。自動積立を設定したら、転勤の忙しさの中でも仕組みが動き続けてくれた。「続けられる仕組み」を持てるかどうかが、長期投資の分岐点だと実感しています。
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※本記事は個人の運用体験を記録したものです。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任において行ってください。




