こんにちは、ほの夫です。
転勤族・双子育児・資産約8,900万円でセミリタイア(サイドFIRE)を目指す40代パパです。
今日は、我が家の家計管理の核心にある「マネーフォワード ME」について書きます。
結論から言います。
マネーフォワードがなかったら、今の資産は作れていませんでした。
これは大げさじゃない。本当にそう思っています。
この記事でわかること
- 無料版で挫折しかけた我が家が、有料プランに切り替えて5年続いた理由
- 転勤×双子育児で収支が複雑な我が家の、口座30個以上の「見える化」の使い方
- 無料プランと有料プランの違いと、どちらを使うべきかの判断基準

使い始めたきっかけ|実は「2段階」でした
正直に言うと、我が家のマネーフォワード導入は2段階です。
最初は無料版。マネーフォワードやマネーツリーなど、家計簿アプリをなんとなく併用していた時代がありました。2017年11月に初めて家族の全資産を数えて228万円という現実を直視したのも、この無料アプリ時代です。
ただ、当時の無料版は連携できる口座数に上限があり(私の記憶では5〜10個ほど)、口座もカードも多い我が家では「一部しか見えない」中途半端な状態でした。見えない口座は、結局「なんとなく」のまま。目をつぶって綱渡りをしているのと同じでした。
転機は、リベ大(リベラルアーツ大学)で「家計の見える化」の価値を学んだこと。2020年12月、有料のスタンダードコース(年額プラン)に切り替えました。ここから全口座がつながり、家計と資産の「全体」が初めて見えた。この記事のタイトルにある「5年」は、この有料版に本気で切り替えてからの5年です。
我が家の使い方|口座30個以上を一元管理
現在、連携しているアカウントは30個以上です。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 銀行口座 | 夫・妻それぞれのメイン口座、転勤先で開設した口座など |
| クレジットカード | 楽天カード・イオンカード・出張用カードなど複数枚 |
| 証券口座 | SBI証券(夫・妻・ジュニアNISA×2) |
| ポイント | 楽天・Tポイント・Pontaなど |
| 電子マネー | Suica、PayPay残高 |
転勤族なので、引越しのたびに地方銀行の口座が増えます。それを手動で管理するのは、正直、不可能です。マネーフォワードがあるから全部まとめて見える。
特に便利な使い方3つ
① 夫婦で月1回「ほのぼの夫婦みらい会議」に使う
我が家では毎月、夫婦で「ほのぼの夫婦みらい会議」という家計&人生設計の話し合いをしています。
そのときに必ずマネーフォワードを開く。しかも我が家は、会議のときだけでなく、ふだんからいつも夫婦で一緒に画面を確認しています。
「先月、食費がいつもより多かったね」
「外食が増えてた。転勤直後で慣れなかったから」
「来月はもう少し自炊しよう」
数字があると、責める・責められるじゃなくて、事実として話せる。これが大事だと気づきました。
お金の話って、感情が入りやすい。でもマネーフォワードの画面を見ながら話すと、データとして会話できる。夫婦喧嘩が減りました(笑)。
5年使ってみて思うのは、マネーフォワードは我が家にとって「夫婦の共通言語」になったということ。以前はお金の話をするだけで空気が重くなっていたのに、今は画面を開けば「事実」として話せる。ツールが変わっただけで、夫婦の会話がこんなに変わるとは思いませんでした。
② 資産グラフで「増えている実感」を持てる
資産全体がグラフで見える機能、これが地味にモチベーションになっています。
転勤族って、生活が不安定に見えがちです。でも「資産は着実に増えている」というグラフを見ると、自分たちはちゃんと進んでいると実感できる。
セミリタイア(サイドFIRE)を目指すうえで、「今いくらあるか」をリアルタイムで把握することは必須です。マネーフォワードなしには、セミリタイアの目標設定すらできなかったと思います。

グラフをよく見ると、2025年の初めに一度ガクッと下がった時期があります。でも我が家は、ここで売っていません。
正直、前日比の増減は毎日のように見ています。でも、ほとんど気にしていません。生活費は今の所得で十分まかなえているし、そもそも10年以上の長期で続ける前提の投資だからです。だから下がった局面でも、慌てて売らずにどっしり構えていられました。マネーフォワードで資産全体が見えているからこそ、目先の上下に振り回されずにいられるんだと思います。
③ 固定費の無駄を発見できる
連携してみると、「これ、まだ払ってたの?」というサブスクが出てきます。
我が家も始めた当初、見直せるものがいくつも出てきました。たとえば、ほとんど自動再生で流しているだけだったYouTube Premium(月1,280円)は、もっと安いLiteプランに変更。さらに、入っていることすら忘れていた三大疾病の保険(月1,066円)は、思い切って解約しました。
「あれば安心」と思って契約したものの、ほとんど意識もせず払い続けていたお金。マネーフォワードに並んだ引き落としを見て、初めて「これ、本当に要る?」と立ち止まれました。
こうした発見をきっかけに固定費全体を見直した結果、我が家は通信費・サブスク・保険あわせて年約15万円の削減にたどり着きました(内訳と手順は固定費削減の実録にまとめています)。
見えていないお金は、ずっと流れ続けます。見える化するだけで、無駄が止まります。
無料プランと有料プランの違い
| 機能 | 無料 | スタンダード(有料) |
|---|---|---|
| 口座連携数 | 4件まで | 無制限 |
| データの自動更新 | ✕(手動のみ) | ◎(一括更新) |
| 資産グラフ(過去データ) | 直近のみ | 長期グラフ |
| 家計レポート | 限定的 | 詳細レポート |
| 料金 | 無料 | 月590円(年額プランならさらにお得) |
我が家はスタンダードコースの年額プランを、2020年12月から使い続けています。
口座が4件以上ある人(ほぼ全員そうだと思いますが)は、有料プランが実質必須です。私自身、無料の範囲で使っていた頃は「一部しか見えない」中途半端さで、見える化の効果を実感できませんでした。
月590円はたしかに固定費です。固定費削減を掲げる我が家がなぜ払うのか——この590円は「守りの投資」だからです。年約15万円の固定費削減も、暴落で売らずにいられた冷静さも、元をたどればこのアプリの「見える化」から生まれています。5年使って、大きな不満は正直見当たりません。
向いている人・向いていない人
こんな人には強くおすすめします:
- 口座・カードが複数ある人
- 夫婦で家計を共有したい人
- NISAや証券口座を持っている人
- 資産をグラフで確認したい人
- FIREや資産形成を目指している人
こんな人には合わないかも:
- 現金払いのみで口座が1つの人
- 家計管理をアナログ(手書き)で完結させたい人
よくある質問(FAQ)
Q. 無料版だけでも家計の見える化はできますか?
口座・カードあわせて4件以内に収まる人なら、無料版でも十分に効果があります。ただ我が家のように口座が多い家庭だと、無料版は「一部しか見えない」状態になりがちです。私は無料時代に見える化の効果を実感しきれず、有料に切り替えてから家計が本当に変わりました。まず無料で試して、物足りなくなったら有料へ——の順番がおすすめです。
Q. 家計簿が三日坊主で続いたことがありません。それでも続きますか?
我が家が5年続いた最大の理由は、「記録する作業」がほぼゼロだからです。口座やカードを一度連携すれば、あとは自動で記録されていきます。頑張って入力する家計簿は続きませんでしたが、「開けば見えている」家計簿は続きました。続けるコツは、意志の力ではなく仕組みでした。
Q. 夫婦で家計を共有するコツはありますか?
我が家は「画面を一緒に見る」だけです。口頭で「使いすぎじゃない?」と言うと喧嘩になりますが、グラフと数字を並べて見ると「事実」として話せます。月1回の夫婦みらい会議で必ず開くほか、ふだんから夫婦で一緒に確認する習慣にしています。お金の話のハードルが、道具ひとつで驚くほど下がりました。
まとめ|「見える化」がすべての始まり
お金の管理において、一番もったいないのは「なんとなく」の状態を続けることだと思います。
マネーフォワード(有料版)を使って5年。我が家の変化はこうです。
- 夫婦でお金の話ができるようになった
- 無駄な支出が自然と減った(固定費 年約15万円の削減につながった)
- 資産の増え方が「実感」できるようになった
- セミリタイアという目標を、数字で追えるようになった
最初の一歩は、まず無料版でいいので始めてみること。連携するだけで、「自分たちのお金の全体像」が見えてきます。
見える化が、すべての始まりです。まず無料版から試してみてください。連携するだけで、今日から家計の「地図」が手に入ります。
※ この記事はわが家(転勤族×双子育児×夫40代・妻30代の共働き)の実体験・判断をもとにした個人の記録です。記載の数値・実績・アプリの機能や料金は執筆時点の個人のものであり、将来の成果を保証するものではありません。最新の機能・料金は公式サイトでご確認ください。資産運用・家計管理の判断はご自身の状況をよく確認の上、自己責任でお願いします。
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