解約を繰り返して残ったサブスク3選|転勤族×節約派の5年間の答え【2026年】

「気づいたら、サブスクだらけで月の固定費がふくらんでいる」——そんな経験はありませんか?

こんにちは、ほの夫です。転勤族・双子育児・資産約8,900万円でセミリタイア(サイドFIRE)を目指す40代パパです。

私はこの5年、流行りものを試しては解約し……を繰り返してきました。そして最後まで生き残ったサブスクは、たった3つ。この記事では、2021年から2026年現在まで5年間使い続けている本物のサブスク3選を、節約×セミリタイアの視点で正直に紹介します。さらに後半では、2026年になって新しく我が家の固定費に加わった「AIサブスク」の話もします。

✅ この記事でわかること

  • サブスク貧乏を防ぐ、たった1つの判断基準
  • 5年間生き残った「本物のサブスク」3選とその理由(リアルな金額つき)
  • 2026年の新顔——次に”5年残る”と感じているAIサブスクの話

サブスクの判断基準|「使っているか」より「なくなったら困るか」

サブスクを見直すとき、私が使う基準はこれだけです。

明日このサービスがなくなったら、本当に困るか?

「使っているか」で考えると、月に数回でも「まあ使ってるし」とOKになってしまう。でも「なくなったら困るか」で考えると、本当に必要なものだけが残ります。

私はこの問いを、半年に一度、全サブスクに投げかけるようにしています。家計簿アプリで一覧にして、上から順に「なくなったら困る?」と自問する。答えが「まあいいか」なら、それは解約のサインです。この習慣だけで、サブスク貧乏からは抜け出せます。

この基準で5年間残り続けたのが、次の3つです。


① Amazon Prime|転勤族に「配送料無料」は必須インフラ

年5,900円(月あたり約492円)

転勤族にとって、Amazonは完全に生活インフラです。

引っ越すたびに、近くの店も、何がどこで売っているかも変わる。そんなとき、Amazonは転勤先でも同じように使えます。配送料無料・翌日配送が当たり前になると、もう元には戻れません。双子が生まれてからは、おむつ・離乳食・日用品のまとめ買いがAmazonメインになりました。転勤先のどの地方都市でも翌日届く安心感は、代替がききません。

我が家が特に使う機能はこの3つです。

  • 配送料無料・翌日配達(転勤先でも同じ体験)
  • Prime Video(子ども向け・大人向け、家族全員で使う)
  • Prime Reading(移動中の読書に。ビジネス書・実用書も充実)

正直に言うと、最近Prime Videoには広告(CM)が入るようになりました。「改悪では?」と感じる人もいると思います。それでも私は、年5,900円で配送料無料+動画+読書が全部つくコスパは、まだまだ圧倒的だと感じています。近々、妻と話題の映画を一本、Prime Videoで観るのを楽しみにしているところです。家族の時間がこの値段で増えるなら、安いものです。


② マネーフォワード ME|セミリタイアを目指すなら「見える化」は必須

有料プラン 年6,490円(2026年8月に5,500円から改定)

家計管理アプリの中で、5年間使い続けているのはマネーフォワード MEだけです。

我が家の連携口座は30個以上。銀行・証券・クレジットカード・ポイント・電子マネーを全部まとめて見ています。転勤族なので引越しのたびに地方銀行の口座が増えるのですが、全部を一画面で把握できるのが本当にありがたい。

セミリタイアを目指すうえで、「今いくら持っているか」をリアルタイムで把握することは絶対に必要です。これがないと、資産目標の進捗すら確認できません。毎月の「ほのぼの夫婦みらい会議」でも、夫婦でこの画面を見ながら話し合っています。数字があると感情論になりにくく、事実ベースで会話できる。夫婦喧嘩が明らかに減りました。

……とはいえ、正直に書いておくと、年払いが5,500円から6,490円へ値上げされたのは、少し痛い。それでも「やめるか?」と自問すると、答えは「いや、これは無理」。値上げを受け入れてでも残す——それくらい、我が家の家計管理の核になっています。

使い方の詳細は、別記事「マネーフォワードで家計の見える化|5年使って感じた本音」にまとめています。


③ YouTube Premium Lite|広告なしで「時間」と「子どもへの配慮」を買う

月780円

以前はYouTube Premium(月1,180円)を使っていましたが、2025年にLite(月780円)へダウングレードしました。バックグラウンド再生をほとんど使っていないことに気づいたからです。これだけで月400円、年4,800円のコスト減。やってみて「全く問題なし」でした。

唯一さみしいのは、Liteだと音楽サービス(YouTube Music)が付かないこと。でも、これも実際に使ってみると「なくても困らない」範囲でした。

それでもLiteをやめない理由は「広告なし」です。子どもたちがYouTubeを見るとき、無料版だと広告が入る。その広告の内容が気になることがある。それをなくせるだけで、月780円は安いと感じています。私自身も投資・FIRE・節約系の動画で情報収集するので、広告で思考が途切れないのは地味に大きい。


3つの合計コスト

サブスク 月額換算 年額
Amazon Prime 約492円 5,900円
マネーフォワード ME 約541円 6,490円
YouTube Premium Lite 780円 9,360円
合計 約1,800円前後 約21,750円

月1,800円ほどで、家族の生活・家計管理・動画環境が全部整う。この3つは「削れない固定費」ではなく、「削ってはいけない投資」だと思っています。


2026年の新顔|次に”5年残る”のはAIサブスクだと思う

ここからは最新の話です。正直に言うと、最近わが家の固定費に新しい仲間が加わりました。AIのサブスクです。まだ「5年生き残った3選」には入れていませんが、5年後に振り返ったら「あのとき入っててよかった」になっている予感があります。

  • Google AI Plus(月725円・税込):ストレージ400GBに加えて、Gemini Advancedの高度な機能(Gmail連携など)や、NotebookLMの高度な機能が使えるプランです。私が毎朝の音声日記をNotebookLMに分析させているのも、これ。スマホに話すだけの音声ジャーナリングと組み合わせると、日々の記録が「考える相棒」に変わります。
  • Claude(生成AI)月22ドル:ブログの構成案づくり、リサーチ、文章の壁打ち相手として使っています。正直、この相棒なしでは記事の更新ペースを保てません。

サブスクは「娯楽の固定費」だと思われがちですが、選び方しだいで「自分の時間とアウトプットを増やす投資」になります。AIサブスクは、まさにその代表格だと感じています。


逆に、解約・ダウングレードしたもの

参考までに、5年間で手放した(または下げた)ものも書いておきます。

  • 日経新聞(電子版):情報源としては優秀でしたが、結局じっくり読む時間が取れず解約。今は必要な情報はAIと無料の範囲で十分まかなえています。
  • YouTube Premium → Lite:前述の通り、機能を見直して月400円ダウン。これは「解約」ではなく「最適化」の好例です。
  • 試しに入って忘れていた動画サービス、読む習慣のなかった電子書籍読み放題、YouTubeで代替できた音楽ストリーミング——これらは「とりあえず試す」の典型的な失敗でした。

家計簿アプリで見える化したとき、「これ、まだ払ってたの?」というものが必ず出てきます。サブスクは「とりあえず試す」が一番危険。忘れたまま、毎月静かに引き落とされ続けます。


まとめ|サブスクは「なくなったら困るか」で判断する

5年間生き残った3つのサブスクは、これです。

  1. Amazon Prime(転勤族の配送インフラ+動画+読書)
  2. マネーフォワード ME(FIRE目標管理の核。見える化なしに資産形成はできない)
  3. YouTube Premium Lite(広告なしで時間を守る。子どもへの配慮にも)

そして2026年は、ここにAIサブスクという新カテゴリが加わりました。

サブスク貧乏になっている人は、まず全部リストアップしてみてください。そして一つずつ「なくなったら困るか?」と問いかける。答えが「まあいいか」なら、それは解約のサインです。

私自身、今年の見直しで2サービスを手放し、年間およそ1万8,000円が浮きました。小さく見えても、積み重なれば10年で18万円。これが「節約の複利」です。削るべきものを削り、残すべきものに堂々とお金を払う。それが、セミリタイアへ向かう家計の作り方だと思っています。

※価格・プラン内容は2026年6月時点の我が家の契約に基づくものです。各サービスの最新の料金・仕様は公式サイトでご確認ください。サブスクの要不要は各家庭の使い方によって異なります。