NotebookLM(Gemini Notebook)のソース上限は何件?|毎日の記録をGoogleドキュメント1本にまとめて回避した方法

「NotebookLMに毎日の記録を入れていたら、ソースの上限に届きそう」

答えから書きます。ソースの上限はプランで決まり、無料は1ノートブック50件、Google AI Plusは100件です(2026年9月時点)。

毎日記録するなら、1日1ソースにせず、Googleドキュメント1本に音声入力して「1か月1ソース」にまとめれば、上限を気にせず続けられます。

私は毎日、ジャーナリング(その日の出来事や考えを、そのまま言葉にして残す習慣)をNotebookLMにためています。

Google AI Plusで、1月に作ったノートブックが9月時点で48件。この記事では、上限に気づいたきっかけと今のやり方を、実際の画面でお見せします。

※NotebookLMは2026年7月16日に「Gemini Notebook」へ名前が変わりました。この記事では、なじみのある「NotebookLM」と書きます。

✅ この記事でわかること

  • NotebookLM(Gemini Notebook)のプラン別ソース上限
  • 上限に届きそうなときの3つの対処と、それぞれの弱点
  • Googleドキュメントに音声入力して「1か月1ソース」にする方法
  • ためた記録に実際に投げている質問

NotebookLMのソース上限は、プランで決まる

Googleの公式ヘルプに載っている上限です。

プランソース
(1ノートブックあたり)
ノートブック数
無料50件100件
Google AI Plus100件200件
Google AI Pro300件500件
Google AI Ultra500〜600件500件
Googleの公式ヘルプより(2026年9月時点)。プランの内容は変わることがあります

1つのソースには、最大50万語・200MBまで入ります。

つまり、件数の上限は意外と小さいのに、1件に入る量はとても大きい。ここが、この記事の解決策のカギになります。

なお2026年9月2日からは、使い方に応じた使用量の上限も別にかかるようになりました。ソースの件数とは別の話です。

上限に届きそうなときの対処は3つ

ソースが上限に近づいたときに取れる手は、大きく分けて3つです。

対処弱点
① 古いソースを消す消した期間の記録について、もう聞けなくなる
② ノートブックを分ける回答はそのノートブックのソースだけが根拠。全期間をまとめて聞けない
③ 1つのソースにまとめる今までの登録のしかたを変える必要がある

公式ヘルプにも、チャットの回答ではソースに含まれているデータだけが使われるとあります。

「ここ半年のログから〜」のように、ためた記録をまとめて聞きたいなら、①と②は相性がよくありません。私が選んだのは③です。

1日1音声で登録していて、上限に気づいた

私がNotebookLMでジャーナリングを始めたのは、2026年1月3日です。

最初は、その日に話した音声そのものを保存して1日1件ずつソースに登録し、NotebookLMに文字にしてもらっていました。

NotebookLMのソース一覧。1月の音声ログとして、2026_1_3.m4a から 20260109.m4a まで1日1件ずつ音声ファイルが並んでいる
始めたころのソース一覧。音声ファイルを1日1件ずつ登録していた(2026年1月)

ところが2月6日で一度挫折。その前には、A3のノートに書く方法も7日で挫折しています。

5月3日に再スタートしたとき、あらためて仕様を見てソース上限に気づきました。

1日1音声のままなら、Plusの100件でも約3か月で上限です。続けていれば、とっくに上限に来ていました。

困る前にどうしようと考えて、思いついたのがGoogleドキュメントでした。

解決策:Googleドキュメント1本に音声入力して「1か月1ソース」

5月5日から、やり方をこう変えました。

  1. 月ごとにGoogleドキュメントを1本作る(例:「【2026年9月分】ジャーナリング」)
  2. 毎日、そのドキュメントにスマホの音声入力で話して追記する
  3. そのドキュメントを、NotebookLMに1ソースとして登録する
NotebookLMのソース一覧。1月・2月・5月の音声ログのあとに、2026年5月分から9月分までのGoogleドキュメントが月ごとに1件ずつ並んでいる
5月からは、月ごとのGoogleドキュメントが1件ずつ。6月だけ①②の2本に分けた

今は音声は残していません。Googleドキュメントに直接音声入力しているので、残るのは文字だけです。

スマホのGoogleドキュメントで音声入力を起動した画面。キーボードの上に「お話しください」と表示されている
スマホのGoogleドキュメントで音声入力をオンにしたところ。「お話しください」と出たら、話すだけ

Googleドキュメントにして良かったのは、どの端末からでも記録できることです。スマホでもパソコンでも、同じ1本に追記できます。

  • 1年で使うソースは約12件
  • Plus(100件)なら8年分以上、無料(50件)でも4年分入る
  • 1ソースは50万語まで入るので、1か月分の記録なら十分に収まる

記録が長くなった月は、6月のように「①」「②」と2本に分けることもあります。

登録はパソコンのChromeから

Googleドキュメントをソースに登録したのは、パソコンのChromeからです。当時は、スマホのアプリからGoogleドキュメントを登録できませんでした。

「ソースを追加」からGoogleドライブを開き、その月のドキュメントを選ぶだけです。

パソコンのNotebookLMで「ソースを追加」からGoogleドライブの「アイテムを選択」画面を開き、月ごとのジャーナリングのドキュメントを選んでいる
パソコンのChromeから、Googleドライブのドキュメントをソースに追加する画面(フォルダ名などはぼかしています)

公式ヘルプでも、スマホアプリでは一部の機能が制限されている場合がある、と案内されています。

毎日続けるために守っている3つのこと

  1. 話し始めに日付を言う:「2026/9/16」のように。1本のドキュメントの中で、日ごとの記録を区別しやすくなります
  2. 最後に「以上」と言う:1日分の区切りがはっきりします
  3. 追記したら、パソコンでソースを更新する:スマホでは更新ボタンが出ないことがあります

3つ目について、今の公式ヘルプでは、Googleドライブから入れたソースは数分ごとに自動で同期されるとあります。

私は念のため、パソコンで「クリックして Google ドライブと同期」を押しています。

今の実物:1月に作ったノートブックが48件

Gemini Notebookのノートブック一覧。自分ジャーナリングの出典は48件、作成日は2026年1月3日
ノートブック一覧(2026年9月)。1月に作ったノートブックで、ソースは48件

ドキュメントに切り替えてからは、ソースは月に1〜2件しか増えません。Plusの上限100件まで、まだ半分以上の余裕があります。

ChatGPTではなくNotebookLMに記録をためる理由

① 自分が入れた記録だけを根拠に答える
「先月の自分が何を考えていたか」を、ネットの情報ではなく自分の言葉から出してくれます。

② ためた記録を何度でも引き出せる
ソースとして登録した記録は、会話を変えても参照できます。3か月前の記録も、昨日の記録も同じように聞けます。

③ 無料でも始められる
無料版でも1ノートブック50件。「1か月1ソース」なら4年分入ります。

ためた記録に投げている質問

私が実際に使っている質問です。

  • 「今月、私がストレスを感じた場面とその共通点を分析して」
  • 「ここ半年のログから、ブログ記事になりそうなエピソードを3つ提案して」

2つ目の質問のように、ためた記録がブログの材料になると分かったことが、5年止まっていたこのブログを再開したきっかけのひとつです。

もうひとつは、Claudeが具体的に手伝ってくれるようになったことです。

よくある質問(FAQ)

Q. NotebookLMのソース上限は何件?
A. 1ノートブックあたり、無料50件・Plus 100件・Pro 300件・Ultra 500〜600件です(2026年9月時点)。

Q. 毎日記録すると上限に届きませんか?
A. 1日1ソースだと届きます。Googleドキュメント1本にまとめれば、1か月1ソースで済みます。

Q. 名前がGemini Notebookに変わって、使い方は変わった?
A. 私は改名に気づかなかったほどで、使い勝手の変化は感じていません。

Q. スマホだけでできますか?
A. 記録(音声入力)はスマホでできます。私がドキュメントを登録したときは、スマホのアプリからは登録できず、パソコンのChromeから行いました。

Q. ジャーナリングは何から始めればいい?
A. 始め方はスマホに話すだけの音声ジャーナリングの記事で紹介しています。

まとめ:上限は「件数」、入る量は「大きい」。だからまとめる

NotebookLMのソース上限は、無料50件・Plus 100件。毎日1件ずつ入れると、数か月で届きます。

一方で、1つのソースには50万語まで入ります。毎日の記録はGoogleドキュメント1本にまとめて、1か月1ソースにすれば、記録を消さずに何年も続けられます。